講演内容
統計的仮説検定にはαエラーとβエラーという2種類のエラーがあります。
このうち、βエラーに関する概念として「検出力(Statistical Power)」というものがあるのをご存知ですか?
検出力を求めることや論文等に表記する機会はほとんどないといっても良いかもしれませんが、医療系の研究において必須とも言える、サンプルサイズの計算では検出力を設定しなければならいなものです。
サンプルサイズの計算において、設定すべき検出力の基準は概ね決まっていますが、その意味を知ることでサンプルサイズ計算の必要性や仮説検定に対する理解が深まります。
この検出力についてわかりやすく解説していきます。
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 |
| 講師 | 吉田 寛輝 様 株式会社データシード 代表取締役 |
| 参加費 | 0円(税込) |
