【補足映像追加】腫瘍外科各論:犬と猫の乳腺腫瘍 -その取り方、アウトかも!? -意外と知らない小型犬、大型犬、猫での生物学的挙動と4つの所属リンパ節

VETSCOPE

有料

2022/12/21

講演内容

乳腺腫瘍は皆さんが遭遇することの多い腫瘍ですが、生物学的挙動が犬と猫で大きく異なり、さらに小型犬と大型犬でも異なることをご存知の方は少ないと思います。また、乳腺の所属リンパ節が片側で4か所あることをご存じの方も少ないでしょう。

乳腺腫瘍の手術方法は腫瘤切除から両側全切除までピンキリですが、どれでも良いわけではなく、対象腫瘍の部位と生物学的挙動に合わせて手術方法を選ばなければなりません。また、悪性の場合には適切に所属リンパ節を摘出して、臨床ステージを明らかにするとともに、根治の可能性を高めることが推奨されます。

今回は
・小型犬と大型犬、犬と猫の乳腺腫瘍の生物学的挙動の違い
・乳腺腫瘍の様々な手術方法(腫瘤切除、乳腺切除、乳腺領域切除、乳腺片側切除、乳腺両側切除)の使い分け
・乳腺の所属リンパ節(腋窩リンパ節、副腋窩リンパ節、鼠径リンパ節、副鼠径リンパ節)の解剖と適切な摘出方法
を軸にして、乳腺腫瘍の摘出手技について動画を交えて解説します。

セミナー概要

見逃し配信 永続的に視聴可
講師 廉澤 剛 先生
日本小動物医療センター / センター長
参加費 3000円(税込)

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