講演内容
室内飼育の猫ではFeLV感染率が低く、FeLV関連の貧血症例の紹介はめっきり減ってきています。
しかし、リンパ腫で見られているように、FeLV感染とは関連しないタイプがクローズアップされてきていること、純血種の猫が増加していることも影響して、ポストFeLV時代の貧血は以前とは異なる様相を呈しています。
犬と同様にIMHAやPIMA(前駆細胞標的免疫介在性貧血)が注目されている現状をご紹介させていただきます。
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 | 
| 講師 | 辻本 元 先生 日本動物高度医療センター・血液内科  | 
| 参加費 | 3000円(税込) | 
