講演内容
今年最後のVetscopeでのレクチャーでは、「獣医臨床腫瘍学に関してあいまいに覚えていることをスッキリさせるレクチャー」と称し、2022年に先生方から頂いた質問で最も多かったものをまとめてご紹介致します。
1.病理組織診断名が最近変わった腫瘍をスッキリさせる
2.エプリスや歯原性腫瘍、ややこしくてよく理解していないかも…
3.ピロキシカム投与時に胃腸保護薬を使うと副作用が強く出るってほんと?
4.高齢猫の疼痛緩和の方法にいつも悩む…
5.イマチニブとトセラニブの使い分けをスッキリさせる
6.炎症性乳癌って、炎症を伴う乳癌じゃないの?
7.治療が必要なリンパ腫と経過観察可能なリンパ腫をまとめて欲しい
8.犬の乳腺腫瘍摘出時に不妊手術をした方がいい?
9.肥満動物の化学療法は減量すべき?
上記のトピックスは、2022年中部臨床研究会でお話しした内容と同一ですが、スライドを少し追加した項目があるのと、何よりもこれらのトピックスについて、スーパーライブでお届けいたします。
スーパーライブとは、Vetscopeのチャット機能を用いて、皆様から受けたご質問をリアルタイムでドンドンお答えする、ライブを越えたライブレクチャーです。大会場では手を挙げて質問がしにくいという方でも、思う存分ご質問して頂けるのが特徴です。年の瀬となりますが、今年1年の臨床腫瘍学の知識の整理に是非ご活用下さい。
収益の一部がCat Ribbonに寄付されます
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 |
| 講師 | 小林 哲也 先生 米国獣医内科学専門医(腫瘍学)、日本小動物がんセンター センター長 |
| 参加費 | 3000円(税込) |
