講演内容
膀胱内腫瘤に対する外力性カテーテル法は、比較的難易度の高い生検法のひとつです。うまく組織が採れないという声もよく耳にします。それはなぜか? その理由のひとつとして、膀胱内生検の適応が十分に見極められていないことがあるようです。誰が実施しても絶対に細胞が採れないような膀胱腫瘤(たとえば平滑筋腫瘍など)に対し、外力性カテーテル法を頑張っている、なんて具合です。 もう一つは、採材する組織の量。動画をご覧になって頂くと、こんなにたくさんの組織を採るんだ!、ということを認識して頂けると思います。 本動画では、外力性カテーテル法をはじめて実施されるという方、あるいは、外力性カテーテル法でイマイチうまく組織が採れないとお悩みの先生方を対象に、外力性カテーテル法の適応の見極め方や具体的な生検手技、生検時のコツなどについて、詳しく解説しています。
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 | 
| 講師 | |
| 参加費 | 980円(税込) | 
