講演内容
巨大食道症は臨床現場で時々遭遇する疾患の一つだと思います。
古くから、びまん性巨大食道症のうち、約75%を特発性、約25%を重症筋無力症が占めるとされてきましたが、その考え方に大きな変化が起きているのはご存知でしょうか。
2019年のGrobmanらの報告から、米国では特発性巨大食道症の診断や認識は大きく変わっています。
講演の中では米国での現状や、日本国内での状況などについても触れていきたいと思います。
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 | 
| 講師 | 福島 建次郎 先生 どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター 内科 / 主任 米国獣医内科学専門医(小動物)  | 
| 参加費 | 3000円(税込) | 
