概要文
エキゾチック動物の診療では、動物種ごとの身体構造や行動特性を理解したうえで、安全に取り扱うことが非常に重要です。不適切な保定や扱い方は、動物やスタッフ双方にとって事故につながる可能性があります。本講義では、各種動物の特性を踏まえながら、身体検査、採血、X線検査などのそれぞれの目的に応じた保定の仕方について解説します。
また、「触るべきか/触らないべきか」といった判断や、診療チームの中で動物看護師も含めて主導できる領域についても整理します。エキゾチック動物を安全に診療するために必須な保定の基本的な考え方を学ぶことができます。
シリーズ概要文
〜エキゾ診療の出発点シリーズ〜
近年、エキゾチック動物に興味を持つ獣医師や動物看護師は増えています。一方で、国内の獣医大学ではエキゾチック動物の臨床を体系的に学ぶ機会は多くなく、個々の動物種や疾患についての知識はあっても、「多様な動物種を前にどのように考え、判断するのか」という診療の基準を学ぶ機会は限られています。本シリーズでは、エキゾチック動物診療の入り口として、診療の考え方や判断の基準を整理することを目的に、3つのテーマから基礎を解説します。
多様な動物を診る際に、どのような視点で状況を整理し、どのように判断していくのか。臨床現場に直結する考え方を中心に、新人獣医師から経験のある臨床家、動物看護師の方まで役立つ内容として構成しています。基礎編となる本シリーズの後には、動物種別の飼養管理などの基礎や疾患別講義など、より具体的で実践的な内容へと発展させ、エキゾチック動物診療を体系的に学べるシリーズとして展開していく予定です。
シリーズ一覧
セミナー概要
| ライブ配信日時 | 2026年05月29日(金)20:00~21:30(質疑応答含む) |
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 サイトクローズにより視聴できなくなる場合、6ヶ月以上前に告知します
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| 講師 | 三輪 恭嗣 先生
日本エキゾチック動物医療センター院長
東大附属動物医療センター 特任准教授 宮崎大学農学部獣医臨床教授 |
| 参加費 | 3,000円(税込) |
