概要文
エキゾチック動物の診療では、検査や処置を行う際に鎮静や麻酔を行うかどうかの判断が重要になります。動物種によってリスクや反応が大きく異なるため、慎重な判断が求められます。本講義では、多様な動物種における鎮静・麻酔について、具体的なプロトコルの紹介ではなく、どのように判断するべきかという「考え方」を中心に解説します。「本当に麻酔が必要なのか」「鎮静で十分なのか」といった臨床での判断や注意点を整理し、エキゾチック動物診療における鎮静・麻酔の基本的な考え方を共有します。
シリーズ概要文
〜エキゾ診療の出発点シリーズ〜
近年、エキゾチック動物に興味を持つ獣医師や動物看護師は増えています。一方で、国内の獣医大学ではエキゾチック動物の臨床を体系的に学ぶ機会は多くなく、個々の動物種や疾患についての知識はあっても、「多様な動物種を前にどのように考え、判断するのか」という診療の基準を学ぶ機会は限られています。本シリーズでは、エキゾチック動物診療の入り口として、診療の考え方や判断の基準を整理することを目的に、3つのテーマから基礎を解説します。
多様な動物を診る際に、どのような視点で状況を整理し、どのように判断していくのか。臨床現場に直結する考え方を中心に、新人獣医師から経験のある臨床家、動物看護師の方まで役立つ内容として構成しています。
基礎編となる本シリーズの後には、動物種別の飼養管理などの基礎や疾患別講義など、より具体的で実践的な内容へと発展させ、エキゾチック動物診療を体系的に学べるシリーズとして展開していく予定です。
シリーズ一覧
セミナー概要
| ライブ配信日時 | 2026年07月01日(水)20:00~21:30(質疑応答含む) |
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 サイトクローズにより視聴できなくなる場合、6ヶ月以上前に告知します
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| 講師 | 三輪 恭嗣 先生
日本エキゾチック動物医療センター院長
東大附属動物医療センター 特任准教授 宮崎大学農学部獣医臨床教授 |
| 参加費 | 3,000円(税込) |
