講演内容
直腸から肛門は、便を貯留し排泄する機能を有し、QOL維持にとても重要です。
この部位の主な外科疾患として、腫瘍、憩室、裂開、狭窄、鎖肛があげられ、これらを治療する際に「どこからアプローチすると~手術しやすいのか?」を理解する必要があります。
今回は、骨盤と椎骨に包囲された直腸へのアプローチ法の選び方と実際の手技を解説し、さらに肛門近傍で生じた直腸の裂開と鎖肛についても同様に解説します。
セミナー概要
| 見逃し配信 | 永続的に視聴可 | 
| 講師 | 廉澤 剛 先生 日本小動物医療センター / センター長  | 
| 参加費 | 3000円(税込) | 
