一次診療で活用できる整形外科の画像診断の基本

レントゲンをちゃんと撮って上手に読影する、これが跛行診断の基本となることはわかっていますが、なかなかどこから始めていいのかわからない獣医師が多いと思います。

教科書を見ても一般論が長すぎたり、専門医の話はレベルが高すぎたり、関節や骨のレントゲンの見方は慣れていなかったり、教えてくれる人が身近にいなかったり、また報告書は可能性のある疾患が羅列されているだけで決め手に欠いたり。

本講演では日常の臨床でできることを実際の症例をもとに画像診断医ではない獣医師が解説します。